このたびは、素晴らしい書籍の発行をありがとうございました。ずっと、悩んできたことがまさにこの本に書かれていました。

性格の問題で、いつも嫌なことが起こったり、人間関係でうまくいかなかったりということがあり、穏やかに過ごしたいだけなのに、謙虚に目立たないようにしているのに、なぜか、敵として現れてくる人がいる。それは、まだ自分の謙虚さや心の広さが足りないからだと、責めていました。

ところが、本書には、まさに自分のことを言われているような、いつも陥る嫌な状況がはっきりと指摘されており衝撃でした。インナーチャイルドのことは知っており、それを癒せば良いこともわかっていましたが、イメージトレーニングをしてもなかなか癒されませんでした。本書には、さらにその根本となるインナーベビーのことが書かれており衝撃的でした。まさに自分の欲求はこうであり、そこから、自己否定へと繋がっていたことがわかりやすく書かれていたからです。

さらに魂の性質に関しては、自身は奇魂と、荒魂の性質もあるとわかりましたが、今迄そんな性質が嫌で、他の調和がうまくいく人や暖かな人を羨ましがって、他の魂になろうとしていたことに気付きました。ここでは、そんな自分の魂を自身が嫌っていたことに気付き、素晴らしい性質があるのだということを知り涙が出ました。

あまりの衝撃で、読んですぐに感想を送りました。
今の願いは、「自分を肯定してのびのび反省せずに振る舞う」ことと、「海外に家族で住むこと」。小さい頃から海外に住みたくて仕方なかったのにずっとダメだと言われてきました。大人になってもなぜか禁止され、海外に行くことはいけないことだという思い込みで地元で働くことになりました。結婚後、主人の同僚は次々と海外赴任が決まり海外で仕事をするのが当たり前の環境でありながら、主人にはその役が回ってこず、絶対行きたくないと言い張っています。

これも潜在意識の為せる技かと思っています。本書を実践して、願いを叶えたいと思います。このような素晴らしい本を著してくださった鈴木先生と、世に広めてくださったパブラボ様に感謝します。ますますのご発展をお祈り申し上げます。（Ｋ・Ｈさん）

これだけわかりやすく、また的確に思考の分析の仕方が書かれた本は初めてです。

心理学用語をなじみやすい言葉に置き換えて説明してくれていますので、誰でもすいすい読み進められると思います。セルフワークも盛りだくさんで、自分でやってもいいし、カウンセリングやセッションに取り入れてもいいし、とにか実用的でとても役に立つことがたくさん書かれていました。この本を読むと、クライアントさんの言動をみるだけで、だいたいどんな人生を送ってこられたかわかるようになります。

私はカウンセラーの仕事をしていて、たくさんのセミナーに参加してきましたが、ある高額な心理セミナーの内容よりもはるかに、すばらしい価値がある本だと思います。
著者の20年以上の研究の成果を、おしげもなく披露してくれていてすごく感謝しています。リバティウイングスプログラムをもっと知りたくなりました。（Ａｍａｚｏｎレビューより）

よくインナーチャイルドがいるといいますが、それが癒されないまま残っていると、大人になったときにどういう現象として現れるのかこの本では仕事や恋愛など生活に根付いたシーンを例にあげて分かりやすく、解説してくれています。きっと、身近なあの人や自分自身も、当てはまる部分があって唸る箇所があるのではないでしょうか。

またインナーチャイルドができた原因も、インナーベビーという著者の概念を用いて説明されており、すごく納得できました。

インナーチャイルド・インナーベビーは誰しもいるもので、それらがあるから成長してこれたのだということ、特に養育者や環境が悪くなくても、赤ちゃんのときに自分が勝手に思いこんでそのまま思い込みとして残っていることもあるのだということも、きちんと書かれていて、著者の姿勢にもとても好感がもてました。（Ａｍａｚｏｎレビューより）