本書の内容
第1章 だから落ちる! 採用担当者の意図を無視した売り込み
T 勘違いの面接 〜無理に売り込もうとするから失敗する〜
「学生時代に頑張ったことはなんですか?」「志望動機はなんですか?」「長所・短所はなんですか?」など、面接で必ず聞かれる質問があります。
これらの質問をしている採用担当者の意図を理解できていますか?
U 勘違いの返答 〜会話を弾ませるための返答とは?〜
勘違いしたために、内定を遠ざけてしまう返答があります。
ここでは、面接時の質問に対する「勘違いの返答例」をチェックポイントとともに解説しています。
V 意外と知らない基本の基本 〜知らないと損をする〜
「面接当日の注意点」や「ホームページの見方」など、準備から面接当日までで、絶対に押さえておきたいポイントを紹介しています。
W 就活の思い込み 〜自然体で面接に臨むために〜
緊張せずに面接を受けるために、知っておきたい5つのお話。これを知るだけで、気持ちが楽になります!
第2章 筆記・エントリーシート・履歴書・自己分析……内定が出る正直就活術
T 筆記試験 〜対策は早いうちに〜
企業は算数のテスト結果を重要視します。会社に勤めると、部署にかかわらず算数が必要になるからです。
U 適性検査 〜ウソは見破られる〜
適性検査(性格検査)をつくっている企業は、自分をよく見せるために選択肢を選ぶ就活生が出てくることは百も承知です。当然、見せかけを見破る仕掛けをいくつも用意しています。では、適正検査の正しい受け方とは?
V 自己PR文 〜無理に売り込まなくていい〜
「自己PRって売り込むために書くんじゃないの?」と思っていたら大間違い! 自己PR文の「良くない例」と「良い例」を文書の書き方とともに解説。
W エントリーシート 〜これが最初の難関だ〜
エントリーシートの志望動機はどう書いたら良いかわかりますか?志望動機の正しい書き方と、「良い例」と「悪い例」を掲載。
X 履歴書 〜だれも教えない大事なルール〜
強調したいところをマジックで太字にするなどの間違った常識もあるほど、履歴書には、知らないと損してしまう「書き方のマナー」があります。就活を始める前には、必読の項目です。
Y 自己分析 〜机上の自己分析はもうやめよう〜
やる気がどんどん上がる自己分析の仕方を解説しています。
Z グループディスカッション 〜メンバー全員で良い結論を出すには?〜
「グループディスカッションでは目立てば受かる」というのは都市伝説です。書記やタイムキーパーでも評価される方法とは?
[ SNS 〜批判や愚痴を書くのはやめよう〜
就活で気をつけたいツイッターやフェイスブックの活用方法に触れています。
第3章 7人の先輩に学ぶ内定の法則
本書で紹介している「正直就活」を実践し、楽しく就活を乗り切り、第一志望から内定をもらった先輩の就活のやり方、考え方を紹介しています。法則というと大げさかもしれませんが、就活のコツのようなものを感じてもらえればと思います。
第4章 なぜ働くのか? 人生の先輩からのメッセージ
就活は社会へのスタートラインに過ぎません。「なぜ働くのか?」という大命題から「企業が求めている人材」について解き明かします。
第5章 シンプルだけどとても大事なこと 〜将来塾で伝えていること〜
就活をしていると、ついつい大事なことを見落としまうことがあります。ここでは、それらをまとめています。
人と差をつけようとする必要はない
内定の理由は内定者にもわからない
就活のためにほかのことを犠牲にしない
就活も「みんなで勝つ」
「お客様はだれなのか?」を考える
短所を素直に話すとは心を開くということ
ご購入の方法
ご購入の方法は、簡単な3ステップです。
ステップ1:下記よりご購入ください
当サイトより、本書『短所を言えたら内定が出る』をご購入ください。
ステップ2:確認メールが届きます
予約いただくと自動返信で、確認のメールが届きます。そのメールに記載されている 口座に書籍代のお振込をお願いいたします(パソコン、スマートフォンからの申込の場合、カード決済可)。
ステップ3:予約確定!
書籍代のお振込を確認できましたら、ご購入確定のメールを差し上げます。
ご購入はこちらから
上記のボタンをクリックし、フォームに必要事項を記入してしてください。(※は必須項目です)
応募時の注意事項
・お申込後すぐに自動返信メールが届きますので、必ずご確認ください。
もし自動返信メールが届かない場合は、ご記入いただいたメールアドレスが間違っているか、迷惑メールフォルダに入ってしまっている可能性もあります。
推薦の言葉
中村 祐介さん (リクルートキャリア勤務)
「営業とはお客様の問題を解決すること」「人脈とはお役に立ってあげられる人のこと」
この本にも書かれている将来塾の教えは、就活だけでなく、社会に出てからも驚くほど役立ちました。
一年目に、営業担当として、年間目標の10倍の売上を達成できたのもここでの学びのおかげです。
みなさんもこの本で、言葉の意味や解釈をぜひ学んでください。
この本を読まれたら、就活ぐらいなら楽勝だと思います。
秋山 直紀さん (広告代理店勤務)
「自分に素直に生きられる」 これが将来塾で教わったことです。
おかげで、私も正直な姿勢で就活に臨むことができました。
今、私も仕事で採用業務もしています。
気がつくと、柳本さんがおっしゃっていたように、素直で正直な人しか合格させていませんから。
就活は素直な自分で臨むのが一番です。素の自分でトライしてくれたら、じゅうぶんですよ。
柳本さんの本は、その大事なことをみなさんに伝えていますよ。
上田 浩史さん (Live Alive 代表取締役)
学生時代に将来塾と出会えて本当によかったです。
就活の基本も仕事の基本も、『正直が一番!』という基本は同じでした。
この本は、小手先のテクニックなどは一切書かれていません。
しかし、この本を読めば、大切なのはテクニックではないことがわかります。
現在、私も就活支援塾を経営していますが、私の塾生には全員プレゼントします。
必ず塾生の役に立ちますから。
本当に価値のある本を書いてもらえて、嬉しいです。
瀬川 健二さん (大学職員)
将来塾の授業では就活にも社会に出てからも大切なことばかり学びました。
この授業内容がぎゅっと凝縮された本が出版されることをとても嬉しく思っています。
人として、こんなことを知っていたら、人生が楽しくなると思える内容ばかりです。
この本は就活本ですけど、きっと人生のバイブルになると思います。
檀野 陽さん (トヨタ自動車勤務)
「面接担当者の質問の意図」
これを柳本さんから教えてもらっていたので面接はいつもうまくいきました。
現役の人事採用担当者の方が直接指導してくれるわけですから、本当に心強かったです。
その内容が一冊の本になって、全国の就活生に届くことが、とてもうれしくて仕方ありません。
私もこの本を買って、後輩に贈ります。
松崎 志保美さん (メガバンク勤務)
「一人で自己分析なんて、しなくてもいいよ。仕事もまだしてないのに、自己分析なんかしたって
自分に向いている仕事や向いてない仕事なんてわかるわけがないから・・・」
将来塾の授業で言われた柳本さんの言葉が、とてもうれしかったことを今でも覚えています。
肩の余計な力が抜けていきました。
おかげで、就活に自然体で臨むことができ、楽しむことができました。
この本は就活が楽しくなる秘訣が満載ですよ。楽しいから、すぐに結果が出ます。
ぜひ、みなさんも楽しみながら結果を出せる秘訣を掴んでくださいね。
吉武 美奈子さん (証券会社勤務)
『短所を言えたら内定が出る』 この本のタイトルは、まさしく就活の基本だと思います。
面接試験で、私も飾らずに自分の話をし続けていました。
正直に自分のことを自分の言葉で話すから、何を聞かれても困りませんでした。
いつも通りの自分で採用担当者の方々と会話ができました。
「次はどんな質問をくれるのだろう」とワクワクしながら、
面接を楽しんでいました。
「素直が一番」と背中を教えてくれた柳本さんのおかげで、満足のいく就活を送れました。
みなさんもぜひ就活を楽しむためにも、ぜひこの本を読んでくださいね。
著者からのメッセージ
はじめまして、柳本周介と申します。私は現在、企業の採用支援と学生の就職支援の仕事をしています。
「採用現場の仕事」と「就職支援の仕事」
この両方の仕事をしていることで、採用側、就活生側の考え方やとらえ方に大きなギャップがあることを知りました。
採用担当者は、会話をしながら就活生の考え方が少しでもわかればいいと思っています。
就活生は、短い時間内に自分を売り込もうとしています。
ここに大きな意識のギャップが生じています。
採用現場の真実を知ってもらい、人生の節目となる就活を有意義なものにしてもらいたい。
こんな思いから、この本を書きました。
自然体で採用試験に取り組み、納得のいく就活をしてもらいたいと思っています。
本書がそのお役に立てれば嬉しいです。
プロフィール
柳本周介(やなぎもと しゅうすけ)
将来塾塾長。株式会社オフィスビギン代表取締役。同社の主事業が人事採用業務であるため、現役の人事担当者と現役の就職支援塾塾長という2つの顔を持つ。
大学卒業後、株式会社リクルート(現株式会社リクルートホールディングス)に入社。入社後すぐに、取引先から「アルバイト学生の就職相談に乗ってほしい」と言われ、8名の大学生の就職相談を受けることに。その会を「就職寺子屋」と名付け、ボランティアで半年間続ける。就活を終えた女子学生からの「これからも学生を助けてあげてください」という言葉を胸に、就職支援塾をつくると決意。1991年に就職支援塾「プレキャリアスクール」をプロデュース。日本初の女子学生のための就職支援塾として、マスコミに取りあげられる。このスクールは1年で休止するものの、2000年に「将来塾」として復活。塾長として活動を続けている。
将来塾は、設立から9年連続で内定実績100%を達成(2012年度卒までのトータルの内定率は99.5%)。塾生のほとんどが第一志望企業の内定を受けるだけでなく、入社後に大活躍していることから「夢を叶える塾」とも呼ばれている。
将来塾はこちら