2015/1/26刊行！
　うつを克服して、ココロと健康を取り戻す33のセルフワーク掲載
　薬に頼らずラクになる『やさしいうつの治しかた』
　著：弥永英晃　発行：パブラボ
　価格：1600円（税別）

 

「薬に頼らず、どのように「うつ」が回復していくのかを心の専門家が解説した本です」

この本は薬に頼らないでうつが回復し、最終的にはうつを乗り越えるための33の方法が書かれている、うつ専門の心の教科書・実践書です。

 

著者である弥永先生ご自身の経験を交えて、「うつの原因」「うつの過ごし方」「うつの乗り越え方」がイラスト付きで具体的にわかりやすく解説されています。うつの経験者だからこそわかること、伝えたいことがすべてこの１冊に集約されています。

 

その時の状態に合わせた適切な対応の仕方が書かれていますので、現在、うつで悩まれていらっしゃる方はもちろん、心身の健康維持のためにも、すべての方に読んでいただきたい本です。この本を読むことでご自身のうつや考え方が楽になるのではないかと思います。

 

 

悩める正直者のバイブル!?

本との出逢いは、人との出逢い。
本に、文章に、救われる、それは、人に救われるということ。

 

この本を読んで、ワークを実践したら、著者に「ありがとう」って、言いたくなると思います。
とてもわかりやすく、やさしく、親切なワークブックだと思います。
独りで悩んでいないで、ぜひ、読んでみてほしいです。

 

 

「説得力のある「うつ克服方法」が書いてあります」

うつ病は果たして薬物で治るのか？
この根本的な疑問に明解に答えを出してくれたのが本書です。

 

私も職業柄時折うつ病と診断された方と接することがありますが、抗うつ薬を服用している多くの方が一時的に小康状態になっているに過ぎません。

 

弥永さんご自身がかつてうつ病患者として、心理カウンセラーとして両方の体験を通して語られる「うつ克服方法」ほど、説得力のあるものはありません。完全にうつ病を克服したい人、家族や友人としてうつを患う人への接し方を学ぶには最高の指針となる本です。

 

看護師として医療現場を隈なく見てきた経験から医療の問題点にも鋭く切り込んでおり、医療従事者やカウンセラーなど専門分野にとどまらず、健康な心身を望む人のストレス解消バイブルとしてもぜひ手にとっていただきたい本です。

 

 

この本によって１人でも多くの人が変われますように

うつとはどんな病気か？　どうしてうつになるのか？　
漠然とそう思う人も少なくないのではないでしょうか。

 

私のまわりにも、うつと診断され薬を服用している人は多く、その大量の薬を時折見かけると「まわりは何かしてあげられないのか」ともどかしさを覚えたものです。

 

この本にはうつのメカニズムや対処法がわかりやすく書かれています。
弥永先生のお人柄も文章に表れていて、良質なカウンセリングを受けている……そんな気分で読み進められます。

 

うつの人も、「うつなのかも？」と思う人にも、この本をきっかけに１人でも多くの方がクリアな心の景色を見ることができますように。
生まれ変わる自分に導いてくれる、そんな一冊です。

 

 

すり減った心を満たし栄養を与える良書

弥永先生も過去に「うつ病」に悩まされていたお一人で薬ではなく潜在意識からのアプローチで克服をされた張本人。

 

世間に蔓延している薬漬け治療の現状を打破するべく、立ち上がった、まさに「うつ」の救世主とも言えるお方です。

 

本書ではうつが再発する人しない人の明確な違いの理由と秘密が惜しげもなく書かれておりますし、「うつ」に対する誤ったパブリックイメージから脱却できるでしょう。

 

弥永先生自ら考案した理論やワークは実に分かりやすく、「うつ」でお悩みの方も、実践に移しやすいのが特徴。
また、「うつ」でない方でも本書を手にすることで、自分や周りの大切な方の『心の危険信号』に気づくキッカケになるかもしれません。

 

 

本書のワークの効果はてきめんです

弥永さんは、ご自身がうつで苦しまれた経験をお持ちです。とても穏やかで優しい方ではありますが、人の痛みがわかるとても強い方です。

 

私自身も薬は病気を治していないと考えてきました。薬・ワクチン・輸血を疑問視してネット上では医療関係者から叩かれまくっています。

 

そんなこともあり、最近は落ち込むことが多かったのですが、書かれているワークを試してみて、確かに効果てきめん、ほんの数分で優しい気持ちになり、心が軽くなることを実感しました。特に8のワークは本当にパワフルです。

 

一人でも多くの方にこの本を手に取っていただき、人生を笑顔で過ごしていただけるようになればこんなに素晴らしいことはありません。

 

 

自分に優しく、人にも優しく

自分が育ってきた人生を見つめ、深い愛から自分を癒していく、そんな想いに大変共感いたしました。

 

『自分に優しく』ということ。これはすべての人に必要なメッセージだと思います。
あらゆる心理学や、セラピーを学び、自らの体験から実践した弥永先生だからこそ、伝えられる一筋の光がここにはあります。

 

愛あるワークを少しずつ楽しみながら、ぜひ、自分の心にあたたかい光を灯してみてください。
きっと弥永先生のように人に、人の気持ちが分かり、優しさを与えられる人になるはずです。ありがとうございます。

 

 

私は、本書を強く推薦します

今のあなたにとって「うつ」が身近な話しではなかったとしても、大切な人がいるなら必ず読んでほしい、読むべき本です。なぜ、読むべき本だ、と力説するかというと、私自身が過去、関係のないと思っていたうつの症状に苦しんだ時期があるからです。

 

本書を読むと、よく理解していただけますが、幼少の頃に何かしらのネガティブな体験をしているのだとしたら、誰にも「うつの状態」を引き起こす可能性があるのです。著者の弥永英晃さんは、うつは「病気」ではなく「状態」であると本書で語られています。

 

私は過去ビジネスマンとしてTOPを目指し、がむしゃらに働いた直後に、うつの症状に悩まされましたが、病院でもらった薬を飲んだ数分後、頭の中が締めつけられるような作用に襲われ、脳が薬に壊されていくような感覚に恐怖を感じました。

 

そして、二度と薬を口にすることはありませんでしたが、なるほど、この意味は下記を一読したら、誰にでもわかるはずです。

 

抗うつ薬の副作用が「うつ病」だという事実。信じられますか？

 

主作用……不安、疲労、激しい感情の動揺、震え、幻覚、骨格筋のけいれん。
副作用……不安、疲労、激しい感情の動揺、震え、幻覚、骨格筋のけいれん。

 

この２行を読んだだけでも、「うつは病気ではなく状態だから薬では治らない」という真実を知ることができます。

 

「あのとき、私は薬を飲まなかったから回復できたのだ……」。そう安堵しました。

 

そして、弥永さんが本書で書かれている「薬に頼らずにうつを治す33の方法」の一部を、偶然にも実践していたことが回復した理由だったのです。弥永さんは、「うつ」は薬で治るものではなく、鬱の状態を引き起す「スイッチを書き換える」ことを提唱されています。

 

本書を読んでいると、まるで、目の前で弥永さんにカウンセリングしてもらっているかのような感覚に包まれるはずです。

 

弥永さんご本人が「うつ」を経験し苦しみ、そして多くの人を救ってきたからこそ、どの状態の段階で、何をすべきなのかを「やさしい治し方」に落とし込むことができるのでしょう。読者が自分でチェックし、解決法を自分で探し実行できるように見事に再現した流れになっています。

 

「あのとき、弥永さんの本があったら、当時の家族に迷惑をかけずに済んだのに」なんて、本書を読み終えた朝４時、この推薦文を書きながら想いに耽ってしまいました。

 

もし、今のあなたにとって「うつ」が身近な話ではなかったとしても、大切な存在がいるのだとしたら、自分では気づけないシグナルに早く気づき、薬を使わずに適切に解決できる方法を知ることが、本当の愛情と言えるのかもしれません。

 

私は、本書を強く推薦します。

 

 

心身ともに健やかに生きるための最適な手引書です

病は気づきのメッセージともいわれます。なぜならば、病を克服した人たちは病気にかかる以前に増して、力強く、そして人生の意義に気づいて生きていかれるからです。

 

うつも例外ではありません。「うつはあなたへのすばらしいプレゼントです」といわれたら、「何をばかな」と思われるかもしれません。

 

もちろん、つらい心や身体の状態を抱えている間はとうていそのような気持ちになるものではありません。長い長いトンネルを抜け出したときに初めて、その経験がどれほど大きなものかに気づかれることになるでしょう。

 

しかし、簡単につらいうつの状態を克服できるものではありません。精神科医や心療内科医を訪ね、薬を内服したりあるいはカウンセリングを受けたりしても、長引く症状に「もう治らないのでは」という不安感がつきまといます。

 

そして、そうした治療によっていったん治ったかのように思えても、同じ社会生活を続けている間に多くの方がふたたびつらい思いに苛まれてしまいます。

 

なぜでしょうか。この本に書かれているように、そうした治療はあくまでも対症療法であり、根本原因を解決する治療ではないからです。

 

私自身、内科医として診療しながら数多くのうつの人々のヒプノセラピー（催眠療法）を行ってまいりました。

 

催眠状態で長い過去の人生を振り返っていくと、大半の人々がすでに忘れてしまった幼いころの出来事で、傷ついた幼い自分の姿を思い出します。この本で弥永氏が説かれる幼少期のトラウマを発見することになります。そして、傷ついた幼い自分を癒すことによって心が軽くなり、楽になっていきます。

 

こうしたヒプノセラピーで、もう一つ大切なことは、セラピーが終わった後、日常生活の中で、心をリラックスさせ、自分自身を癒すワークを自ら行っていただく方法をお教えすることです。

 

弥永氏は、この本の中で、専門家や薬に頼ることなく、自ら自分自身を癒す方法を、さまざまな心と身体の変調にひとつひとつフォーカスをあて、やさしく実行できるセルフワークを紹介しています。ここに書かれた方法はまさに私たちヒプノセラピスト（催眠療法士）がセラピーの間に行っている癒やしの技法そのものに他なりません。

 

つまり、ご自身で催眠療法を行っていただく手引書になっています。自己催眠というと、何か難しいことのように思えます。ところが実は催眠は特別な技術ではなく、誰もが日常の中で何度も自然に経験していることです。

 

驚かれるかもしれませんが、たとえば映画を夢中になって見ているとき、リラックスしながらも非常に集中力が高まって、物語の中に入り込み、感動したり、驚いたり、逆に恐怖を覚えたりした経験はありませんか。そのとき、とても映画のストーリーから強く暗示を受けやすい心理状態になっています。それが、日常で経験する催眠状態なのです。

 

さらに弥永氏は、日常生活の中で行う、うつにならない、あるいはうつを再発させない生活習慣や食生活についてもとてもわかりやすく説明をされています。

 

この本は、うつの人々だけでなく、つらい思いを抱える人に寄り添う人々、ひいてはすべての人々に心身ともに健やかに生活していただくためにおすすめしたいと思います。もし、今、あなたがつらい気持ちを抱えているのであれば、ゆっくりとこの本を読み進めてみてください。もつれた糸がほぐれるように、心がだんだん軽く、楽になっていくことでしょう。

 

弥永英晃（やながひであき）
日本初の「薬に頼らないカウンセラー看護師」。カウンセリング学博士。Amazon １ 位（部門）作家。心理オフィス　インナーボイス院長。日本心理セラピーマネージメント協会理事長。大学看護学部卒業後、心理学を学び、病院カウンセラー・心理士として、心療内科・神経科・精神科・思春期外来のカウンセリングを経験、看護師として救急救命・外科・内科・整形外科・脳外科・終末期医療・訪問看護の豊富な医療経験をもつ。
心療内科・精神科・思春期外来で心理カウンセラー・精神科看護師として勤務後に、パニック症を発症し、その後うつになる。学術理論重視のカウンセリングや薬を出すだけの精神医学に疑問を感じるようになり、日本国内外の著名な心理士・博士に師事し、薬を使わないでうつ・パニック症を克服する。
自身の経験から、薬に頼らずにうつを回復する潜在意識からの視点でみた「弥永式潜在意識うつ理論」を体系化し、独自にスキルを開発。西洋医学や薬で心の症状がよくならない人たちの心と身体の施術を行う。
医療・心理カウンセリングの経験は１６年。日本全国からクライアントが来院し、現在までに１ 万人以上の人と向き合う。心理セラピーによる症状改善率は８８％を誇る。クライアントに芸能人・医師・大学教員などをもつ人気カウンセラー。
専門は、慢性うつ・パニック症・PTSD・トラウマ・フラッシュバック・恐怖症・不安・依存症・アダルトチルドレン（機能不全家族）の根本改善。
アメリカ・カリフォルニア州の催眠療法専門大学院にて臨床催眠課程修了。催眠療法カウンセリング専攻にて「カウンセリング学博士号（Doctorof philosophy in counselling）」取得。催眠療法の分野で日本初のタイトルを６ つ保持する医療催眠のスペシャリスト。医師・看護師・臨床心理士・医療者・大学教員・教師などの指導にもあたっている。また、カウンセラーの養成やクライアント自らが癒していくセルフケア講座を開設、後進の育成にも励んでいる。２０１４年６ 月７ 日、累計１０万部のベストセラー作家・薬を使わない精神科医の宮島賢也先生と「薬を使わない医師・看護師の医療者」としてコラボ講演会を大分にて開催。新聞にも取り上げられ話題となる。
【資　格】
心理カウンセラー／精神科看護師／医療ヒプノセラピスト／健康医療コンサルタント／米国（IHFR:International Hypnosis FederationR）国際催眠連盟公認トレーナー／米国（ITTO : International Therapy TrainingOrganization）国際セラピートレーニング協会公認トレーナー／日本心理セラピーマネージメント協会マスターEFT インストラクター
【主な著書など】
『脱・引き寄せの法則ワークブック〜引き寄せの法則難民を脱出するための７ つの秘密』（共著）デザインエッグ
『改訂版「薬を使わない心の病気の治し方」〜あなたの自然治癒力を輝かす心身学』『あなたを癒す心の治療家に出会う本』（現代書林）で紹介されている。

　2015/1/26刊行！
　うつを克服して、ココロと健康を取り戻す33のセルフワーク掲載
　薬に頼らずラクになる『やさしいうつの治しかた』
　著：弥永英晃　発行：パブラボ
　価格：1600円（税別）