1 章 いつも視界が開けているか |
2 章 本物を見抜く力をもっているか |
- 「見る」と「見える」では大違い
- いつもと違う視線をもつ方法
- たまに自分がどこにいるか「見渡す」といい
- 悩んだら「他人の見方」に頼っていい
- 「はじめて見る」が感動を呼ぶとき
- 「書店サーフィン」で新しい視線を得る
|
- 「本物を見る」と新しい発見がある
- 「見たい」気持ちをもち続ける
- 自分とは違う資質を「見抜く目」
- 医者の「診る力」を「見る目」も必要
- 報道を「観る」とき忘れてはいけないこと
- 「悪例を見せて」好結果を生むこともある
|
3 章 「一流の眼力」が仕事の質を上げる |
4 章 男と女は「見え方」がどう違うのか |
- 「締まった目」をもちなさい
- 相手を見極める「グッド・ビジネスマンシップ」
- お客の気持ちを「見誤るか」「見定めるか」
- お客は「見て」「考えて」最後に選ぶ
- 街に出てリアルにお客を見つづける
- スペシャリストの目、ゼネラリストの目
|
- 主婦感覚が生きた「女の目」
- 「診る目」の持ち主は医者だけではない
- 「見ない」という他人行儀もある
- 賢者の視線、愚者の視線
- 物を探す「女性の見え方」は毒にも薬にもなる
|
5 章 「一流の眼力」はどこを見るのか |
終章 「一流の眼力」をいかに養うか |
- 一つの地名を見て想像力を広げる
- 「見ない力」が最上マナーのときも
- 問題は「見た後」に何をするか
- 人のふり見て、わがふり直せ
- 「そとづら」が悪いと「見切り」をつけられる
- 「見た目」の第一印象は諸刃の剣
|
- 人を「見下す」と失敗する
- 見たことが本当なら垂れ流していいのか
- テレビを「観る」にも、ひと工夫
- 「見るだけ」で新聞は役に立つ
- 「服を見る力」を軽く見てはいけない
- 「過去のまなざし」を再現してみよう
|
著者プロフィール
川北 義則(かわきた・よしのり)
1935年大阪生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任後、1977年に日本クリエート社を設立。現在、出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として新聞、雑誌などに執筆し、講演活動を行っている。主な著作に『男の品格』『「20代」でやっておきたいこと』『「孤独」が一流の男をつくる』『男の嗜み』『一流の働き方』『男を磨く女、女を磨く男』などがある。
e-mail : ykawakita@nifty.com
ブログ : kawakita1935.blog90.fc2.com/