日本で初めての公務員に特化したファイナンシャルプランナー!
メディア紹介情報
- 『月間地方自治職員研修10月号』(公職研)で紹介されました。
- 『FPジャーナル9月号』(日本FP協会)で紹介されました。
- 『静岡新聞』(2013.09.03)で紹介されました。
- 『FPアドバイザー7月号』(近代セールス社)で紹介されました。
- 『新潟日報』(2013.07.09)で紹介されました。
- 『朝雲』(2013.06.27)で紹介されました。
- 『西日本新聞』(2013.04.25)で紹介されました。
- 『西日本新聞』(2013.04.25)で紹介されました。
- 『西日本新聞』(2013.04.23)で紹介されました。
- 『西日本新聞』(2013.04.20)で紹介されました。
- 『朝雲新聞』(3057号)で紹介されました。
- 『大阪日日新聞』(2013.04.16)で紹介されました。
- 大阪市労働組合の組合紙『みおつくし』(2013.04.11)で紹介されました。
岡崎 謙二(おかざき けんじ)
CFPR。1級ファイナンシャルプランニング技能士。1969年大阪府生まれ。1993年関西大学商学部卒業後、大手金融機関を経て、2002年株式会社FPコンサルティング代表取締役就任。身内が公務員であり、公務員こそファイナンシャルプランナーが必要と考え、日本で初めての公務員に特化したファイナンシャルプランナーとして、全国の官公庁、自衛隊、自治体、教職員団体、警察などに、セミナー講師やFP相談などできめ細かいサービスを提供している。
【家計診断テスト】 〜思い当たるものにチェックを入れてみてください〜
□ 5年後、10年後といった将来の自分や家族について具体的なプランがある。
□ 1ヶ月の家計の内訳を把握している。
□ 家庭(独身の方は自分自身)の総資産を把握している。
□ 毎月、確実になんらかの貯蓄をしている。
□ 高額な商品を衝動買いしたことは、一度もない。
□ 銀行からお金を引き出すときは、よほどのことがない限り、手数料が取られる時間に引き出さない。
□ 所属組織の年金・財形・共済・福利厚生などの制度を把握している。
□ 自分が加入している生命保険の内容(保険料や保険金)を知っている。
□ 悪徳商法について一応の知識はある。
□ 100円ショップやコンビニでは買うと決めたもの以外は買わない。
10問中どれだけチェックできましたか?
もし8問以上チェックを入れていたら、本書『公務員のためのお金の貯め方・守り方』は必要ありません。
でも、チェックを入れた数が3つ以下だったら大変です。
3つ以下の場合、家計の破綻に向かっている可能性大です。
ぜひ、本書を読んで、給与が下がっても、退職金が下がっても大丈夫な「ライフプラン」を手に入れてください!
本書は、公務員の方しか利用できない共済や保険、財形などを紹介しています。
たとえば、某公務員団体では預金利息2%の貯蓄制度があります。2%と言えば、普通預金の100倍です。
こうした制度をうまく活用することで、お金を守ることができます。
実際に保険料を100万円節約した、「公務員だからできる保険見直し」の方法を知る事ができます。
電話一本で住宅ローンを470万円節約した方法を知る事ができます。
生活費を平均月1万8千円節約できた、成功率100%の「家計簿コンサルティング」の内容を知ることができます。
本書の目次
1日目 家計を強化する「基礎講座」
第1講 激動する公務員を取り巻く環境
公務員の安定時代は崩壊!?/【コラム】公務員の年収は高いの? 安いの?
第2講 まずは「源泉徴収票」を確認しましょう
源泉徴収票で税金と社会保険がわかる!/公務員特有の社会保険の名称は?/知ればトクする、知らなければソンする税金と社会保険/【コラム】住民税はどうなっているの?
第3講 家計の見直し
公務員が自己破産!?/家計簿=お金の流れを可視化させるためのノート/家計の改善方法/家計のチェック&チェック
2日目 知ればトクする「出費削減講座」
第4講 公務員の保険
保険診断すると、とにかくムダな保険が……/保険について知ることが大切/公務員特有の保険をうまく活用/言われるがまま保険に加入していませんか?/特約は必要なものだけを選ぶ/保険診断をしてみましょう/保険の具体的な見直し方/保険の切り替え(転換)の恐怖/予定利率の推移
第5講 公務員の住宅
賃貸vs持家/住宅購入時の注意点/銀行は公務員にお金を貸したい/「いくら借りられるか」よりも「いくら返せるか」/金利の法則/金利の種類「変動金利」「固定金利」「固定金利選択型」/公務員特有の住宅ローンとは?/住宅ローンの賢い返し方
3日目 守りを固める「将来の備え講座」
第6講 公務員の年金
公的年金のはじまりは共済年金/民間企業での勤務経験があると、年金はどうなる?/共済年金の仕組み/共済年金の支給開始年齢/共済年金の支給額/年金はこの先どうなる?/私的年金のつくり方「個人年金」「財形年金」/【コラム】投資用マンションなどの電話勧誘には注意が必要
第7講 公務員の退職金
公務員の退職金はいくら?/公務員の退職金が減っていく/公務員の退職金が狙われている!
第8講 公務員の相続
お金のセカンドオピニオン/相続は争族(争続)/争続を避けるためには?
4日目 安定を築く「財産形成講座」
第9講 公務員の財産形成(貯蓄・運用)
財形貯蓄制度で「貯め癖」を/互助組合や互助会、共済会などの貯蓄制度を活用/貯蓄から投資の時代へ/資産運用の注意点
第10講 今こそ公務員にライフプランが必要
これだけ違う30年前と今の暮らし/ライフプラン表を作成するメリット/ライフプランで人生が変わる/ライフプラン表のつくり方/【コラム】独身(シングル)のためのライフプラン
5日目 職種別「ライフプランのポイント講座」
- 国家公務員のライフプランのポイント
- 自衛隊員のライフプランのポイント
- 教職員のライフプランのポイント
- 警察官のライフプランのポイント
- 都道府県庁・市区町村職員のライフプランのポイント
本書の内容をしっかり実践していただくために、4つの特典を用意しました。
特典1 : セミナー動画『豊かで安心した生活を送るためのライフプラン実践法』
特典2 : 読者限定メルマガ『公務員のためのマネー講座』(全5回)
特典3 : ライフプラン記入表(エクセル)
特典4 : 家計簿の雛形(エクセル)
著者よりメッセージ
給与削減、退職金削減などで、公務員を取り巻く環境は厳しくなっています。
これまではライフプランなど考える必要もなかったかもしれませんが、安定した暮らしを守るためにも、家計や保険、住宅ローン、貯蓄などの見直しが必要かどうかを確認してみませんか。
本書は、公務員の方しか利用できない共済や保険、貯蓄などを紹介し、それらを活かしたライフプランの実践法をお伝えしています。最後の章では、国家公務員、自衛隊員、教職員、警察官、都道府県庁・市区町村職員など、職種別のライフプランのポイントもお伝えしています。
どれだけ環境が厳しくなろうと、正しい知識と知恵があれば、安定した暮らしを守ることはできます。本書を安心できる暮らしの足掛かりにしていただければと思います。
本書の概要
『公務員のためのお金の貯め方・守り方』
- 著者:岡崎謙二
- 発行:パブラボ
- 発売:2013/4/8
- ISBN:978-4434177538
- 価格:1500+税