この講座は、終了しました。
講座の内容
電子書籍の契約は、紙の本の契約とは違っています。必要となる権利処理の内容が異なるうえに、確立した慣例もありません。音楽や動画の権利処理も含め、時代に則した出版契約に求められるのは、権利関係をしっかり定めた契約書です。ここでは、従来の出版契約書と電子書籍の契約書の相違点をご説明します。
コンテンツ制作・販売のリスクヘッジを図る意味でも、著作権法は急ぎ身につけたい実務知識です。
そこで、著作権の知識が全くない方でも理解いただけるよう、著作権の制限や著作者人格権、著作隣接権など、これだけは押さえておきたい基本と要点を解説します。
日本書籍出版協会の雛形を用いて、コンテンツの制作・電子化・販売の各段階において必要となる契約書の作成ポイントを解説。
想定される事例を取り上げつつ、カスタマイズの要点を紹介することで、契約書と著作権に対する実践的な知識を習得していただけます。
講座概要
日時 | 3月10日(木)19時〜21時(開場18時半) |
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講師 | 塩島 武徳 |
会場 | 情報オアシス神田セミナーハウス 淡路町スペース
オアシス7 |
住所 | 千代田区神田須田町1-2-7 【地図】 |
参加費 | 5,980円(税込) 【レジュメ・資料代込み】 |
こんな方はぜひご参加ください
- 著書はあるけど、絶版状態になっているので電子書籍にしたい!
- 電子書籍を出版して、紙の本の出版を目指している!
- ライターやカメラマンで、書籍化したいコンテンツがある!
- 編集者として著作権について理解を深めたい!
- 電子出版をやっている、やっていくつもりだ!
講師紹介
塩島 武徳(しおじま たけのり)
NTTラーニングシステムズ認定講師。民間企業で営業・広報・法務職を経験。その間、行政書士など10種以上の資格を取得。現在はNTTグループ内で契約書作成・ビジネス著作権・ビジネス実務法務の各研修講師を担当するほか、独立行政法人産業技術総合研究所、昭和女子大学オープンカレッジにおいて著作権の講義を担当。著書には「瞬解!ビジネス著作権検定」、「瞬解!ビジネス実務法務検定3級」(以上青月社)、「聴いてわかる著作権法(音声CD)」(紙子出版企画)等がある。
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